プログラム脳って

仕事で、会社の都合上どうしても、プログラムの実装に携われないことが多々ある。
個人的には、バンバン実装したい。
成果物をどんどんあげたい。
どんどんよりよく改善したい。
ソフトウェアは常に動的なもので、止めてはいけないものだからね。

しかし、会社の都合上どうしても、設計に回される。
「設計書を書いたら、実装は外部に投げて良い」
「設計者を外部に投げたら、次の設計」
という感じで、非常につまらない。

想像の中で仕事が完結する。
そんな状態がしばらく続くとどうも脳みその使い方が変わってくるようだ。

最近は自宅で、個人的な引き合いの関係でバリバリプログラムを書いている。
プログラムをバリバリ書いていると、なぜかしら、テレビのクイズ(それもちょっとなぞなぞやクロスワードチックな)番組の解答がすらすらわかる。

なんか関係があるのかな?

そう考えると、確かに、設計、設計の日々を続けていると、具体論を考えない。具体的検証を中途半端にするなど、徹底できないまま仕事が完結してしまうので、ほとんど頭をつかってなかったのかなぁとか思う。

きっと、プログラミングスキルも落ちてんだろうな。
嫌だなぁ。
常に面白いコード、エレガントなコードを実装し続けていたいのに。

そんなことを感じた今日この頃。