PostgreSQLのパーティショニングを試してみる

PostgreSQLパーティショニング

  1. マスタテーブルを定義して、テーブル作成。
  2. その後、マスタテーブルを継承して、子テーブルを作成

注意:マスタテーブルには制約かれこれは付加しない。
注意:子テーブルに主キー、インデックスなどを付加する。

気になること・・・・
あくまで、マスタテーブルと子テーブルは別物という扱い。
これだと、あまりパーティショニングの利便性が良くない。

常考えられる運用ってーと、

1年間でひとつのマスタテーブルを用意し、1月〜12月までの各月を子テーブルにしたいといった要求がポピュラーなように思える。

このとき、データの追加は常にひとつのテーブルに対して行い、参照のパフォーマンスアップのために、パーティショニングしたテーブルを利用したい。
しかし、PostgreSQLのパーティショニングは、そもそも、そういう運用を前提にしていない様子。

Oracleは確か、もっと柔軟なパーティショニング機能を用意していたと思われる。
でも、エンタープライズ版以上じゃないと、パーティショング機能がない。
これじゃ、八方ふさがりだ。。。。

いや、そもそも、そういうでかいデータ扱うなら、エンタープライズ規模のシステムになるだろうって見解なんかな?Oracleは。

でも、業界によっては、データの量は膨大な量に上るが、運用規模は小さいという運用が多々ある。。。。
いいソリューションってないんかな?